令和6年10月26日、今年度も実践発表会を開催しました。
今回も二部構成とし、第一部では社会福祉法人いずみ野福祉会理事長 室井宏文様より
『「一人ひとりが大切にされる社会」を目指して』と題してご講演いただきました。
講演の中では、私たちが当たり前に感じていることは、障害のありなしに関わらず誰もが当たり前に感じること、自分で自由にできることを、誰かの手を借りなければできない状況の方が自由にできないこと(好きな時に買い物ができる・・・など)は普通のことなのか・・・と改めて考える機会となりました。
講演の後は、令和5年度に実践検討部会で検討し取り組んだ利用者実践について4例、発表を行いました。
他事業所で取り組んだ実践についても全職員で共有することができ、実践の底上げにつながったと思います。
第二部は親睦会を開催し、職員間はもちろん外部役員の方々との親睦を深めました。
親睦会では、各テーブル対抗のゲームも行い、普段あまり交流のない他事業所職員ともコミュニケーションを図りました。
最後は新任職員さんに締めの挨拶をしていただき、歌に乗せて慶光会の「ええねん」という所を紹介してもらいました。
このような形での実践発表会の開催は今回で2回目となります。来年度も、今年度より。より有意義な発表会となるように検討を重ねていきたいと思います。
お忙しい中ご参加いただきました、理事、監事、評議員、後援会役員の皆様、ありがとうございました。