大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
さて、法人では去る1月12日に、新年互礼会を開催しました。
法人役職員110名以上が一同に集い、法人の現状や本年の目標を共有し、また職員間の交流を深めました。
理事長挨拶では、「今年は利用者の生活の場について、改善を図っていきたい。」「慶光会は挑戦する事業でありたい。そのためにはどんどん取り組んで、失敗をしても良い。どこよりも失敗する事業となろう。」とのメッセージがありました。
昨年は、岡山県でも平成30年7月豪雨により甚大な被害をうけました。当法人では災害発生後より、事業指針にある「もっとも困っている人に注目して事業を進める」に則り、被災地へのボランティア派遣を行ってきました。
この場でボランティアに参加した職員より、活動報告がされました。
まだまだ復興は道半ばであること、人的支援が足りないことなど、被災地の実情を共有することができました。報告者の「人は人でないと助けられない」という感想を聞き、私たちの仕事、事業の意味を再確認する機会になりました。
今年は平成最後ということもあり、法人のさらなる取り組み、発展を決意し、理事長、役員、年男・年女の職員で、鏡開きを行いました!
後半は、職員有志による余興を楽しみながら、日ごろあまりかかわる機会のない役員の方、他事業所職員の方等と交流をしました。日ごろの悩みや考えを語り合える機会になったようです。
理事長の挨拶のとおり、地域の福祉向上、利用者のしあわせづくりのため、さらなる挑戦をしていきたいと思います。ご指導、ご鞭撻いただきますよう、よろしくお願いいたします。
法人事務局:横浜秀之