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岡山県障害者スポーツ大会に参加しました!

5月12日(日)に、岡山県陸上競技場で第19回岡山県障害者スポーツ大会「輝いてキラリンピック」陸上競技が開催されました。
当日は50m走、走り幅跳び、ジャベリックスローの各競技に、法人各事業所の利用者が参加しました。

競技前の一コマです。皆さんとてもリラックスした表情で、競技に向けて気持ちを高めています!

この後、各競技場所に分かれ、競技に挑みました。

走り幅跳びです。真剣な表情です!集中力を高めて・・・

力強い加速からの・・・・・

渾身のジャンプ!!

結果は惜しくも2位、でも見事銀メダルを獲得。お疲れ様です!

「あと10cm跳べてたら・・・」と悔しがられていました。次回に期待ですね。

続いて50m走です。

暑さにも負けず力強い加速を見せて・・・

見事1位でフィニッシュ!堂々とメダル授与式に臨みました。見事な金メダル!

ジャベリックスローの競技でも1位を獲得しました!しかも、岡山県大会記録を更新!

ただ、本人は「記録は34mだったけど、35m飛べたらよかったな」と言われており、来年の大会にも期待が膨らみます!

金メダル2個、銀メダル1個とメダルラッシュでした!メダルが取れなかった方も自分の力を出し切って、楽しまれていました。とても暑い中での開催でしたが、皆さん最後まで元気よく競技に参加されていました。

日常の作業、生活の中でもスポーツ大会に賭ける想いが聞かれていました。今後も色々な大会を目標にして、日々の生活の充実を図っていきたいと思います。

グループハウスひるぜん : 伊豆丸直紀

2年目職員、インタビュー

こんにちは。雨の多い季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は採用2年目で元気に働いている若手職員のインタビューをお伝えします!

氏名:西田留美さん

所属:ワークプレイスまにわ 生活支援員

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松本:1年間勤務して、どうでした?

西田:入ったばかりの去年の4月は支援についての知識が全くなく、ただ利用者の方と話をして、作業を黙々とし1日の仕事が終わっていました。それが、最近では支援の難しさの壁にぶつかりながら仕事に取り組んでいます。

松本:流れに沿った業務だけではなく、「どうすれば良くなるか。」を考えながら仕事できるようになってきたのですね!仕事でうまくいったこと、しんどかったことがあれば!

西田:去年は行事の担当をさせてもらい、旅行やクリスマス会、年越しそばパーティーなど、作業とはまた違い「より楽しく過ごしていただくにはどうすれば??」を考えました。企画の実施には企画書の作成と提案、皆さんへの連絡などなれない業務が多くありましたが、利用者の皆さんと一緒に考え、先輩職員さんも「以前はこんな企画をしたよ!」と教えてくださり、無事に実施することができました。

行事もですが、日々の作業でも、やり遂げたときや、それにより喜んでくださる利用者の方を見て「がんばった甲斐があった!」と感じます。逆に皆さんの反応がイマイチだと「次はもっとこうしよう!」と振り返ることが多くなってきました。

松本:利用者の皆さんと一緒に作り上げた企画で一緒に楽しむ、ステキですね!皆さんの作業意欲にもつながると思います!最後に今後の抱負をお願いします。

西田:いろいろ大変なこともありますが、先輩職員や利用者の皆さんに少しでも頼っていただける存在になれるよう、2年目も一生懸命がんばっていきたいです。

                    インタビュアー:松本貴之(デイセンターまにわ)

法人全体職員会議・生活支援部会実践報告会を開催しました

 去る4月6日(土)に、平成31年度法人全体職員会議・生活支援部会実践報告会を開催しました。

 全体職員会議は、毎年年度初めに行う企画で、法人職員約100名が一同に会しました。

 理事長、各事業所管理者より、今年度の方針、目標説明がなされ、共有を行いました。

 

 

 新規採用職員、正規登用職員への辞令交付を行いました。一緒にがんばっていきましょう!

 

 「理事長と語る」という企画を行いました。インタビュー形式で、理事長の当法人入職の経緯から今まで取り組んできたこと、法人、事業への思いなどをお聞きすることができました。

 

 職員互助組織「親睦会」より、永年勤続者への表彰が行われました。長年お疲れ様です!これからもよろしくお願いします!
 また、昼食時間には、普段あまりかかわりの少ない他事業所職員とも意見交換ができました。

 

 午後からは、生活支援部会実践報告会が開催されました。

 生活支援部会は、法人内各事業で福祉的支援に携わる支援員等で構成された、法人横断部署になります。
 各事業所での支援力の向上、チームリーダーの育成等を目的として取り組みを行っています。

 今回は「ICF(国際生活機能分類)」の考え方に基づいて、各事業所ケースのアセスメントシートの報告を行いました。
 
 


 
 各事業所代表の部員が、ご本人の状況はもちろん、ご家族、関係機関、先輩職員等から丁寧に情報を集めて本人像を掴み、それをアセスメントシートに落とし込まれていました。
 ふとすれば、支援者が見たご本人だけで、その人を゛分かったつもり゛になってしまいがちですが、そうではなくさまざまな視点から総合的に「その人」を知ることの重要性を痛感しました。

 まとめで部員が言われた「これを具体的な支援につなげて、その結果を検証することが大事」この言葉を肝に銘じ、継続した取り組みにつなげていくことで、法人全体の支援力向上を目指したいと思います。

                            法人総務部 横浜秀之

合同会社説明会に参加します!

 こんにちは。新年度になりました。いかがお過ごしでしょうか?

 当法人では、新入職員も加わり、新年度の事業を元気いっぱいスタートしています!

 

 辞令を受け取り、晴れて新社会人&法人職員の一員です!
 (辞令交付式の紹介は、また後日に)

 

 さて、当法人は以下の合同会社説明会に参加します!

   
  イベント:マイナビ就職セミナー 合同会社説明会

  日時:2019年4月20日(土) 12:00~16:00
  
  会場:岡山コンベンションセンター

   詳細は以下よりご確認ください!

   マイナビ就職セミナー

  皆様との出会いを、楽しみにしています。

                            法人総務部 横浜 秀之

蒜山慶光園・行事の取り組みについて

 蒜山慶光園の生活介護事業では、毎月1~2回土曜日を開所し、普段の活動とは違う取り組みを行っています。今回はその取り組みの一部をご紹介させていただきます。

 12月には生地から作るピザパーティーを行いました。

 生地をこねて、自分が食べたい具材を乗せて焼き、美味しくいただきました。

 

 
 
 
 

 1月には、新年行事として書初めを行いました。

 それぞれ思っていること、今年頑張りたいことなどを書かれていました。その他にも、カルタや福笑いをして楽しみました。

 

 
 2月にはバレンタインデーを意識し、利用者の皆さんでチョコレートやお菓子の袋詰めを行い、ゲームを通して皆さんで詰めたお菓子袋を渡し合いました。

 

 そして先日3月2日には、ひな祭りの創作活動を行い、午後からはケーキバイキングを行いました。

 数種類のケーキを用意し、食べたいケーキを選び、たくさん食べられていました。

 

 その他にも季節を感じられるような行事や、地域ボランティアの方々に協力していだいたイベントなど、いろいろな取り組みを行いました。

 今後も皆さんが楽しめる活動を、地域の方々のお力もお借りなしながら企画していきたいと思います。

                                  蒜山慶光園:丸山朝美

2020採用について

 こんにちは。
 
 3月になりました。いよいよ2020採用活動がスタートします。

 就活生の皆さん、自分の決めた将来に悔いのないように、進んでいきましょう!
 応援しています!

 さて、当法人でも、2020年4月採用職員の募集を行います。

 詳細は下記のリンクよりご確認いただければと思います。

 マイナビ2020

 つやま広域企業ガイド2020

 また、以下の合同就職説明会に参加します。関心のある方、ぜひ話をお聞きいただければと思います。

 3月6日_岡山県北地域企業説明会

 3月14日_マイナビ就職EXPO岡山会場

 そして、3月22日、4月22日には、個社説明会&採用試験を開催します。

  個社説明会 3月22日(金)&4月22日(月)10:30~11:45
  採用試験  3月22日(金)&4月22日(月)12:45~14:45
  会  場  両日:岡山シティホテル桑田町(岡山市北区桑田町3-30)

 皆さんとの出会いを、楽しみにしています!

                           法人事務局:横浜秀之

旅行に行ってきました!

 ワークプレイスまにわでは、昨年11月13日に、広島県宮島へ日帰り旅行に行ってきました。

 ご家族ではあまり旅行に行っていない方、フェリーに乗るのが始めての方もおり、皆さん楽しみにされていました。

 宮島内での移動は徒歩のため、移動を心配する方もいらっしゃいましたが、道中話も弾み、あっという間に水族館まで行くことができました。

 職員にとっては、普段の作業と違い、ゆっくりと利用者の皆さんの話を聞けた、貴重な一日となりました。

 皆さん、作業のときとは違った、リラックスした姿が印象的でした。

 

 

 利用者の方同士でもたくさんの会話が聞かれ、旅行を通じて皆さんの仲が深まったのではないかと思います。

 また、来年度の旅行に向けて、工賃を得て貯金していくことが作業をがんばる目標の一つになり、皆さんが生きいきと働くきっかけになればと思います。

                         ワークプレイスまにわ:津田彩子

 

 

 

法人新年互礼会を開催しました

 大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

 さて、法人では去る1月12日に、新年互礼会を開催しました。 

 法人役職員110名以上が一同に集い、法人の現状や本年の目標を共有し、また職員間の交流を深めました。

 理事長挨拶では、「今年は利用者の生活の場について、改善を図っていきたい。」「慶光会は挑戦する事業でありたい。そのためにはどんどん取り組んで、失敗をしても良い。どこよりも失敗する事業となろう。」とのメッセージがありました。

 

 昨年は、岡山県でも平成30年7月豪雨により甚大な被害をうけました。当法人では災害発生後より、事業指針にある「もっとも困っている人に注目して事業を進める」に則り、被災地へのボランティア派遣を行ってきました。
 この場でボランティアに参加した職員より、活動報告がされました。

 

 まだまだ復興は道半ばであること、人的支援が足りないことなど、被災地の実情を共有することができました。報告者の「人は人でないと助けられない」という感想を聞き、私たちの仕事、事業の意味を再確認する機会になりました。

 

 今年は平成最後ということもあり、法人のさらなる取り組み、発展を決意し、理事長、役員、年男・年女の職員で、鏡開きを行いました!

 

 後半は、職員有志による余興を楽しみながら、日ごろあまりかかわる機会のない役員の方、他事業所職員の方等と交流をしました。日ごろの悩みや考えを語り合える機会になったようです。

 

 

 

 

 

 理事長の挨拶のとおり、地域の福祉向上、利用者のしあわせづくりのため、さらなる挑戦をしていきたいと思います。ご指導、ご鞭撻いただきますよう、よろしくお願いいたします。

                                 法人事務局:横浜秀之

『意思決定支援』をみんなで考える会 開催されました

 12月9日に、関連法人「NPO法人やまぼうし」が主催する研修会『意思決定支援』をみんなで考える会、が開催されました。
 
 当日はやまぼうし運営会員の皆様に加え、関係機関や専門職の皆様も多数参加され、慶光会の職員も多数参加させていただきました。

 知的障害、認知症の方の支援を行ううえで、ご本人の意向を汲み取り、選択や判断ができるよう支援をする「意思決定支援」の重要性が言われています。わかりやすく考えていくために、実際に支援を受けながら意思決定をした知的障害のある当事者の方、各分野で支援に携わっている専門職の方が、それぞれの体験、実践報告をされました。

 それぞれの話の中で共通したことは「意思決定するためには、その方が選ぶことができる選択肢があること」「失敗も経験であり、失敗も含めて意思決定を支援する」ということでした。

 

 日々の支援の中で、悪気なく「本人にはこれが一番良いに違いない」と代行決定してしまったり、「〇〇より△△のほうが良いよ」と決定を誘導してしまっていることがあると、改めて反省させられました。

 研修の内容を生かし、法人各事業の実践に生かしていきたいと思います。貴重なお話をしていただきましたシンポジスト、コーディネーターの皆様、ありがとうございました。

                            グループハウスかわかみ 横浜秀之