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法人全体職員会議・生活支援部会実践報告会を開催しました

 去る4月6日(土)に、平成31年度法人全体職員会議・生活支援部会実践報告会を開催しました。

 全体職員会議は、毎年年度初めに行う企画で、法人職員約100名が一同に会しました。

 理事長、各事業所管理者より、今年度の方針、目標説明がなされ、共有を行いました。

 

 

 新規採用職員、正規登用職員への辞令交付を行いました。一緒にがんばっていきましょう!

 

 「理事長と語る」という企画を行いました。インタビュー形式で、理事長の当法人入職の経緯から今まで取り組んできたこと、法人、事業への思いなどをお聞きすることができました。

 

 職員互助組織「親睦会」より、永年勤続者への表彰が行われました。長年お疲れ様です!これからもよろしくお願いします!
 また、昼食時間には、普段あまりかかわりの少ない他事業所職員とも意見交換ができました。

 

 午後からは、生活支援部会実践報告会が開催されました。

 生活支援部会は、法人内各事業で福祉的支援に携わる支援員等で構成された、法人横断部署になります。
 各事業所での支援力の向上、チームリーダーの育成等を目的として取り組みを行っています。

 今回は「ICF(国際生活機能分類)」の考え方に基づいて、各事業所ケースのアセスメントシートの報告を行いました。
 
 


 
 各事業所代表の部員が、ご本人の状況はもちろん、ご家族、関係機関、先輩職員等から丁寧に情報を集めて本人像を掴み、それをアセスメントシートに落とし込まれていました。
 ふとすれば、支援者が見たご本人だけで、その人を゛分かったつもり゛になってしまいがちですが、そうではなくさまざまな視点から総合的に「その人」を知ることの重要性を痛感しました。

 まとめで部員が言われた「これを具体的な支援につなげて、その結果を検証することが大事」この言葉を肝に銘じ、継続した取り組みにつなげていくことで、法人全体の支援力向上を目指したいと思います。

                            法人総務部 横浜秀之