10月31日(金)に、鳥取県立大山青年の家へレベルⅢコミュニケーション研修に出かけてきました。
レベルⅢとは、今年度から開始された社会福祉法人慶光会の教育システムでの中堅レベルの職員さんです。
今年度、コミュニケーション研修受講を希望された7名と人材育成委員2名の9名で研修を受けてきました。
午前中の活動は、野外炊飯でピザ作り。
まずは、大まかな説明を受けてから2班に分かれ、それぞれのチームで説明書を見ながら「ぬるま湯って(温度)どれくらい?」「今日が寒いから、生地の発酵、もう少し時間置いてみる?」など、チームそれぞれで試行錯誤してピザ生地を作っていきます。
ピザ生地を焼くための薪の準備、火加減の調整も行います。
薪割りも協力しながら挑戦して、まんべんなく火が行き渡るように火加減を調整します。
パン生地のように食べ応えのあるピザと、クリスピー生地のように薄い生地のピザ、対照的なピザが出来上がりました。
1枚目は、自分達で作ったピザを実食。
2枚目は、お互いのピザを交換して実食。
それぞれ、自分達の作ったピザと相手チームのピザの感想を聞いてみると、
「油が足りないんじゃない?」「塩が少ないんじゃない?」と、お互いに相手チームのピザについてのアドバイスがありましたが、ぞれぞれのチームの最終結論は・・・
「自分達の作ったピザの方が美味しい!」でした。
自分達が試行錯誤しながら協力して、愛情を込めて作った分、美味しく感じられるのかもしれませんね。