午後からは、国立吉備青少年自然の家の方を講師に、吉備アドベンチャープログラム(KAP)を体験しました。
まずは、このチームの目標を決めることになり、「ドラえもん」というキーワードから、「のび太くんとドラえもん」という目標に決まりました。
「のび太くんのように、助けが必要な時には助けを求められる、そしてドラえもんのように自分のできること(アイテム)を使って力になる」そんな関係創りをしよう という目標です。
そのためには、どうしたらよいか、反対にそういった関係創りを妨げるようなことは何かを活動ごとに振り返りの時間を持ち、みんなで考えていきました。
「楽しい活動だった」ということだけでなく、自分の関わり方や周りからの関わり方についてしっかりと振り返りも行いました。
「自分の意見を誰も否定することがなかったことが、嬉しかった。」「やってみよう!と言ったことに、やってみよう!という声を出してくれたことが嬉しかった。」「それぞれ個性のある中で、みんなが一つの目標に向かって協力し合えたことが良かった。」など、感想も出し合いました。
「今回の研修で自分が感じた嬉しかったことを、ぜひ現場に帰って活かしてもらいたい。」と、国立吉備青少年自然の家の方にもアドバイスをいただきました。
職場を離れてリフレッシュしながら業務外でのコミュニケーションも図れ、レベルⅤメンバーのコミュニケーションにもさらに良い潤滑剤が注がれたように感じました。
紅葉の中で気持ちの良い時間を過ごすこともできました。
国立吉備青少年自然の家の皆様、お世話になりました。