4/1~4/8の日程で、新入職員研修を開催しました。
研修では、法人の歴史、社会人に必要な基本姿勢、就業規則、権利擁護、成年後見人制度、記録の重要性とポイント、医務の基本、介護技術などの講義と、障害福祉の基礎を学ぶためのWeb教材を活用しての研修を開催しました。
福祉を学んで入職された方も福祉以外を学んで入職された方も、皆で基本を学ぶ研修です。まずは基本をしっかりと理解し、実際に現場に入って利用者さんに合わせた形で実践を積んでいきます。
講義の他、研修では、法人内全事業所と関連企業様の施設見学も行いました。
各事業所の特徴と利用者実践のポイントなどを各管理者から説明を受けました。関連企業様にもご協力いただき、慶光会との連携やそれぞれの役割についても説明していただきました。
法人内事業所は、岡山県北部(真庭市・津山市)~鳥取県中部(倉吉市)にあり、数日に分けて周りました。途中、休憩もしながら研修で疲れた身体と心と頭(?)をリフレッシュしました。
新入職員さんからは、「まずは利用者を知る・理解することが基本であることを学んだ」「利用者さんを知るためには、その人の生活歴も含めて広い視野でとらえることが大切だと感じた」といった意見が聞かれ、今後、利用者さんと関わる上での大切なことを学んでもらえたと思います。
この新入職員研修で学んだことを活かして、これからの現場実践に活かしてもらえるといいなぁと思っています。